ヒロカズの読書日記

このブログは、読書したことから、考えたことを書いていくブログです

これからのゲーム開発における課題

 

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ゲーム開発


three.jsを触り始めて一週間ほどになるが、ステージを作る上で課題となる要素がだんだんわかってきた。

これまでのところ、ゲームステージの作り方としては、

JavaScriptのグラフィック表現専用の要素canvas を用いて、2Dの俯瞰図をまず作ってみる。

②俯瞰図である程度納得のいくものが作れた時点で、three.jsで3Dステージにしてキャラクターを動かしてみる。

②を行った上で、俯瞰図に戻って、より面白いステージは何か?と考え直す。

three.jsにおいて、物体を作り、それを座標指定して置く、という作業はさほど難しくないので、大雑把なステージはすぐに構成可能だ。

やってみてわかったのは、実際のステージに身を置いた時、ステージにある様々な物体がどう見えるか?というところがグラフィック的に面白くなるポイントだということ。

そして、雰囲気を決めるライティングの設計が案外難しい、ということ。

ライティングはゲームの雰囲気にすごく影響するので、とても大事だと思う。

ライティングの設計は、プレイするためのステージ設計とは別に行わなくてはならない要素であるとわかった。

従って、当面の課題としては、影のでき方など含めて、ステージのどこに光を置いたらより、雰囲気がよくプレイしてもらえるゲームになるのか?というあたりから、まずは小さなステージでライティングを研究するところから始めていこうと思う。

なお、three.jsには標準的な機能として、ムーディなネオンのような表現や、非常ランプのような淡い光り方をする光源は用意されていないようだ。(現在まで、ネットで調べてみた情報)

これらを実装するには、それなりに準備が必要になるようで、three.jsの弱点はこの辺りにあるのではないか?と思った。